中年からのダイエット | レーシック体験記 | 白内障手術体験記 | KAYSのブログ |
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お肉にチャレンジ。お昼のランチが1種類しかなく、鶏の香草焼きを食べることになりました。でも、大丈夫でした。何も問題は起きず。先日トンカツを少量食べたらたちまち胃にきましたが、揚げ物でなければ結構いけるかも…という気分に。
新しい薬の組み合わせ、多少は状況が好転しているようです。KAY1をいつまでも付き合わせているのも申し訳ないので、ついに昨夜、焼肉再デビューを試してみます。揚げものでなければ&ゆっくりと噛みしめて食べれば…ということで、チャレンジ。我々がいきつけの仙川「あかべこ」で。ただし脂身のない牛ロースのみという贅沢(!)です。
焼肉と言えばビールが…と思いますが、手痛い思いを2度経験したので、久し振りのアルコールはまだオソルオソル。実験的にKAY1の飲んでいるビールを3口すすってみます。うん、以前のように「美味しくない」というレベルではなく「ほ、悪くないね」というレベルにまでは戻っています。でも、積極的に飲みたい気持ちはありません。そこで、これなら飲んでみたいというのは梅酒。こちらも炭酸割りは避けてロックで1杯だけ。ちびりちびりと舐めるように飲んでみます。
その結果、問題なし!今朝目覚めても問題なかた。良かった~~~!
一方で体重は62.3kg。30年来で最低レベルをキープしています。このところ出会った人が腹回りを見ると「痩せたねぇ…!」。そう。顔はあまり変化ないのですが、お腹周りはあきらかな痩せ具合です。だって、ベルトの穴が足りないんです。そのくらいの大きな変化。そろそろベルトそのものを短く切らないといけないようです。え?早まるなって?リバウンドがあるから…。いえいえ、おそらくリバウンドはないんじゃないかなと踏んでいます。食生活、おそらく当面このままのスタイルで行けると思うんです。だって、決定的に楽だから。
お酒についてももう一つ。良い時期にやめる経験をしました。
もともとアレルギーの鼻炎持ちのKAY2。中年になってからは軽微になったとはいえ、それでも、お酒を飲むと翌朝は結構鼻の通りがよくありません。嗅覚も通常の2割程度まで落ちる自覚がありました。それが、お酒を毎日飲まなくなってから嗅覚は元通りに。朝、外に出た途端、鼻腔を満たす様々な香り。草花の香り、新緑の香り、そして、土の香り…。様々な香りの洪水に感動します。この季節だからこそ。いやぁ、香りを嗅ぐだけで幸せな気持ちになれます。これだけでもそれまでの飲酒習慣を改めた甲斐がありました。
うーん、甘かった。
今朝、泊まりがけの仕事の帰り、「なか卯」に行き、親子丼と迷ったあげく牛すき丼に。味はまるでレトルトのような臭みがあり、マズイ!食べなきゃ良かったと後悔して、自宅に戻り、風呂から上がって寝ます。食事後3時間で睡眠を取ったことになります。すると、まだ牛肉が胃袋に残っていたのか、夕方仮眠から起きたら胃が重いのです。うーん。そう言えば肉類の中でも牛肉は胃袋での滞在時間が鶏肉よりも長いとか。調べてみたら便利なサイトがあります。
http://blog.tenyudou.com/?eid=814
鶏肉は比較的短いそうです。やっぱり親子丼にしておけば良かったですねぇ。
まだまだ道のりは長いようです。こうして試行錯誤して行かなければならないのですねぇと改めて実感です。胃腸の声を聞くという、とても大切な事が書かれているブログがありました。
http://wagoichi.exblog.jp/17459507/
ここに書かれている事はKAYSも偶然実践していたのでびっくりでした。
ただ、非常に感銘を受けた言葉は「胃に人格がある」という指摘です。
「胃という“人”、腸という“人”を相手に、一緒に改善していく。」と書かれています。
なぁるほど。これはいい指針になりそうです。
さらにはなぜ間食がいけないのか…
http://wagoichi.exblog.jp/17470039/
もの凄く勉強になりました…。あんらくさん、ありがとうございます。
昨日はいよいよ和菓子実験。夜、食事のすぐ後をねらい、どら焼きを1つ食べてみた。逆食には悪いといわれる餡。食事の直後なので、大丈夫と踏んだのですが。さらに、この日は油断して寝る前にカルピスと牛乳を飲んでしまいます。結果、朝、胃が重かった!どっちのせいでしょう。実験のつもりであれば、何か一つにしないと原因が特定できません。ああ、ダメな自分。反省です。
ご注意:
この日記で「胃」と記している場合、その多くが「食道」を意味しています。感覚的に「食道が痛む」ではなく「胃が痛む」という実感なので。
2014年4月某日
徹夜で仕事をし、ご飯を食べて帰ってきました。納豆と魚の味噌焼きです。ゲップもさほど出ず安心しました。しばらくゆっくりして、食事後5時間後となるように計算して就寝。
さて、その5時間後、夕方、目を覚ますとお腹がグルグルと音を立てています。痛みや不快感はないのですが。ん…。どうして?食事後、寝る前まで十分時間をあけたのに…とKAY1に言ったら「あなたね、それはお腹が空いているだけ!」と一喝されちゃいました。思わず笑ってしまいます。そうでした、お腹が空いていてグルグル音をたてていたんですねぇ。しばらくそんな状態は無かったからビックリです。
その後、夕食です。今日は魚の煮物。ジョナサンでカレイの煮付け定食を食べます。息を吐きながら食べ物を飲み込む…というのはだんだん慣れてきました。つまり、口の中でしっかりと噛んで攪拌した後、息を吐き、吐ききったところで飲み込む。すると、空気を飲み込まない…うん、うまくいっているようです。それが証拠に、食事後、今回はほとんどゲップが出ませんでした。
ただ、KAY1は「あなた明日休みでしょ?それにキツイ深夜の仕事が終わったばかり。だからね、今日はストレスが軽減されているから楽なのよ。だって、今までうん十年食事してきてゲップが出るのって、全体の回数からすればホントに僅かな回数だったでしょ?それがこのところ増えたのは仕事のストレスが増えているからじゃないの?」
うん。確かにそうですよね。食べる技術もあるけれど、そもそも、ストレスというのは引き金になっているのでしょうね。
2014年4月某日
良くない変化です。
ヨーグルトはいままで食べても問題が無かったのに、ついにここまで逆流性食道炎の魔力が…。
夜、ヨーグルトを食べた直後からゲップが…。あぁ、なんとまたまた膨満感。でもどうして?ヨーグルトはカップ1杯しか食べていないのにゲップが次から次へと…。ということはやっぱり物理的に飲み込んでいるだけではなくて、胃の中で何かが反応しているのでしょうか。
今回、いままでと唯一違ったのはジャムです。それまでの低糖ジャムではなく、普通のジャムにしてみたんです。それが良くなかったのでしょうか!?
甘味で胃酸が誘発されたということ???。そしてその胃酸が悪さをして、ガスが胃の内部で生じて、それが結果としてこのゲップになっているのかもしれないですね。その辺りの機序がわからないものでしょうか。
少なくとも、ヨーグルトを少し食べただけで大量の空気を飲み込んだというのは当てはまらない気がします。自分の場合、呑気症によるゲップと膨満感という仮説はどうも違うようです。
実はこの後、意外な展開になりました。
その後、夜中の2時頃から猛烈な便意を感じ、これまためずらしく猛烈な下痢に襲われます。
そっか!お店で夜に食べた刺身定食が原因か!そいうえば刺身、食べているときに「ああ、この刺身、古いなぁ…」と思いながら食べていたんです。
つまり、悪い刺身を食べたことで、おそらく胃がまず弱っていたのでしょう。そのため、普段は大丈夫だったヨーグルトで反応。しかし、幸い胃に関しては食あたりのような吐くような激しい反応までには発展しなかったのでしょう。が、その後、腸に降り、そこで、思いっきり悪さをして、下痢になった。そういうことであれば、うなづけますねぇ。
2014年4月某日
やはりヨーグルトは悪者ではないみたいでした。次の夜、ヨーグルトを同じジャム入りで食べたのですが、問題はありませんでした。
やはり刺身の問題だったようです。体が弱っている時にはほかの人が大丈夫な食材でも自分にはだめということがありますよね。今回はそういうことじゃないかと推測します。
それと昨日は1日、ヨーグルト以外は絶食にしてみました。胃腸を休めるのも重要だと思ったからです。そして、特に問題はありませんでした。ダイエットのページにも書きましたが、若い頃、瞑想を初めて以来、その効果でこうした絶食が容易にできるようになったのはありがたいですね。
さて、お酒をやめて8日目です。胃の方は毎朝、重い感じが続くけれど、起きたときに頭がしゃきっとすることと、鼻炎が圧倒的に楽になったことで、そちらの方の効果は絶大です。正直、それほど飲みたいとも感じないので、このまま一生酒を断ってもいいかなぁ…と思うくらいにまでなりました。これは意外でした。
体重はたぶん30年ぶりくらいに63kgを記録。体を見ても、やせたぁ!でも、これが本来は標準体重なんですよね。
電子レンジで少しだけあたためたアカディは確かに胃に負担にならないみたいで良さそうです。しばらくスーパーから消えていたアカディ、最近、復活したようです。昨夜は眠る前に飲んだけれども大丈夫でした。コーヒー代わりにしばらく続けてみましょう。
今日は食事をちゃんと食べてみました。昼はサンマ定食、夜は白身魚の西京焼定食。どちらも外食です。ご飯は半分で。食後わずかにゲップがでたけれど、問題はないレベルでした。
それと食べるときに姿勢を良くして、ゆっくりと食べているけれど、これはKAY1に好評です。
お茶漬けですら食べる姿が美しいとか。お茶漬けなんて、永谷園のCMの食べ方って、今考えると胃には最低な食べ方なんですよね。かっくらうと大量に空気を飲み込みます…。こうして病気になってみて始めて感じること。
2014年4月某日
ずいぶん良くなってきました!朝起きても違和感はそれほどなく。また、日中はほとんど気になりません。
今日の昼にお茶漬けをゆっくり食べたのがとりあえずの食事制限の終了です。以前KAYSのブログに書きましたが、永谷園の高級お茶漬け、本当にこんなとこに助かるんだなぁ…。
さて、そして夜には始めて豚ロースのショウガ焼きを。ごはんを減らしてもらい、チャレンジ。
ゆっくりとゆっくりと食べてみます。そして、食べ終わった1時間…2時間…やった!問題なしです。
とりあえず10日間にわたるレベルを上げた食事制限はここまで。
これからはちょっとゆるめたレベルの制限を続けていきたいと思います。
2012年のこと。この年は大腸憩室炎にはじまり、いろいろと病気を起こした年。KAY2にとって一種の厄年だったのかもしれません。
そのころ、大腸とは別に、胃が痛むことがよくありました。熱が出ることもあり、仕事にも支障が出るほど。いつもお世話になっている胃腸科のクリニックで胃カメラとCT検査をすることに…。
その結果、CTでは異常はなかったのですが、胃カメラで初期の「逆流性食道炎」という病気が見つかりました。
(青い色は色素剤によるものです)
その数年前の胃カメラでは全く異常がなかったのですが、ここ数年で発症してしまったようです。食生活なども変わりなかったので、おそらく加齢ということもあったのでしょう。病気の進行度を示す「ロサンゼルス分類」というものに日本独自のグレードを加えた指標がありますが、そのグレードでは6段階の2段階目、「M(Minimal)」というものでした。(ちなみにN→M→A→B→C→Dと深刻度が増していきます)
そこで、簡単な指導をうけて、8週間ほど処方された薬(「ガナトン錠」だったと思います)を飲みました。その結果、特に自覚症状もなくなったので完治したと思っていたのですが…。
2013年の秋頃から次第に胸焼けや胃の上部あたりになんとなく重苦しさを覚えるようになりました。特にお酒を飲んだ翌日にはベッドで目覚めると同時に胃に不快感を感じるまでに。二日酔いではないです。それが証拠に、症状が1日だけではないのです。軽い吐き気の一歩手前のような状況で何日間も過ごしたこともあります。これはさすがに自分でおかしいと思いました。
そこで、再び胃カメラの予約。2014年、正月明けに診てもらったら…。
(上の写真同様、青い色は色素剤です)
逆流性食道炎は相当に悪化していました。写真をドクターに見せられましたが、1年前とは相当に違っていることが自分でもよくわかりました。食道内部の表面、あちらこちら盛り上がっているように見えます。グレードは6段階の5番目、「C」というものです。
そこで、再び投薬。今回は「ネキシウム20」です。そして食生活の改善を本格的に行いながら、逆流性食道炎とつきあっていくことになりました。そこで、その記録をこのブログではしたためていきます。できれば一日も早く直ることを願いつつ…。
よろしければどうぞおつきあいください。