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50代で突然逆流性食道炎と診断を受け、治療を開始。その闘病記録です。逆流性食道炎という日本で増えつつある病気について、そして適切な食生活などについても説明しています。
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ご注意:
この日記で「胃」と記している場合、その多くが「食道」を意味しています。感覚的に「食道が痛む」ではなく「胃が痛む」という実感なので。


2014年5月某日日

酒をやめてほぼ1ヶ月。そろそろ再開したい気持ちが出てきます。

今朝の体重は61.9kg。病気がひどくなったおかげで6kg近く痩せて、それを維持しています。痩せると本当に体が軽い軽い。

昨日は大好きなロイヤルホストで2つの実験をしてみます。

・炭酸のないお酒を少しだけということで、ワインをグラスで1杯半。

・デザートは食事の直後に。

ということで、その後3時間ほどして就寝。上半身をお越し気味の体勢で眠ります。

結果、翌朝、何ともなかった!

良かったですねぇ!ということで、お酒は今後も普段は飲まないことにし、飲む場合もあくまで上記分量を参考にし、また炭酸は極力さけることにします。

デザートについても、空腹時はさけて、必ず食事の直後に限定。それ以外はキャラメルやチョコも完全に断ち切ることに。

ところで、自分がなぜ逆食になったかを考えていて、一つ思い当たる節がありました。

7年前、生まれて初めての内視鏡では全く異常はありませんでした。ドクターからも「とっても綺麗。実年齢と比べて若いね!」とのお墨付きでした。

ところが、2年前の内視鏡検査で指摘。そして1年前、かなり悪化。

実はその間、食生活で一つ大きく変わったことがあります。3年前のこと、このブログにも記録しましたが、大腸憩室炎という病気になったのです。その時の治療は数日間絶食。ただ、おなかが空くので、キャラメルはなめてもいいという許可をもらいました。何も食べなくてもキャラメルがあれば、どうにか、気もまぎれて大丈夫ということを知ったことは大きな収穫でした。これならたとえ災害で困ってもキャラメルで乗り切れる!と自信がついたりもしました。

ところが弊害が…。

それ以降、すっかり甘党となり、日常生活でもしょっちゅうキャラメルやチョコレートを食べる癖がついてしまったんです。仕事場で、自宅で、口が寂しくなると甘いものをつまむ。そんな風に生活が変わりました。

今考えるとこれも原因の一つじゃないかと思えるのです。時期的には一致します。それ以外に食生活で変わったことはないのです…。

というわけで、みなさんも甘党の方はご注意を。

もう一つ。お酒をやめてから、目に見えて…ということが。これ、自分では気づかなかったのですが、KAY1が指摘してくれました。肌の色が良くなったこと。そしてデキモノが少なくなって、肌が綺麗になったそうなんです。風呂上がりの上半身を見て教えてくれました。へぇ、そんなところにも影響があるなんて!嗅覚がすっかりと元に戻った話を以前書きましたが、本当にいいことだらけです。


2014年5月某日日

昨晩は夕食が早い時間でした。ちょっと冒険で鶏の唐揚げ。その後、仕事が終わったのが夜の11時。眠る直前で良くないのはわかっているけれど、ヨーグルトとホットミルクティーを…。その後、12時頃に就寝。気が付くとおなかが盛大に鳴っています。やっぱり、ちょっと酷だったかなあと思います。でも、痛みはなく、ゲップもないので…セーフです。

で、朝おきるとやや胃に違和感を感じますが、それよりも大腸のあたりがきゅーんとなっています。うーん、どうしたことかなぁ。ヨーグルトを食べると、今度はゲップが。しかし、痛みを伴わず、やがて下痢。

そう、今回のは下痢由来のゲップだったようで、全部下のものを出し切ると楽になりました。うーん、これは逆食とは関係ない話かもしれませんね。結局、昨夜はやや胃に負担があったというくらい。しかも、それはもしかしたら夕食のせいだったかもしれません。

いつもと違い、昨日はしっかり食べたことと、揚げ物をとったということもあり、体重は素直に増えて、63キロ台にまで一気に回復してしまいました。いつも思うのですが、揚げ物系は翌朝、必ず1キロ以上増加します。食事の種類によって体重の増減が大きく変わる…おもしろいですねぇ。


2014年5月某日日

おそるおそる、昨日久し振りにアルコールを。白ワインを…。ボトルの1/3程度をゆっくりと飲み…。水も同時に沢山飲み。

結果、どうにか朝は大丈夫でした。ほんの少し、胃の違和感はあるものの、これくらいであれば大丈夫そうです。よかった…。


2014年5月6日

今日はかなり上級編です。カジキのレモンバターソースにワイン。

レモンもバターもどちらも逆流性食道炎には良くない食材な上、ワインはかなり樽香りのするもの。

19時半に食事をし、23時に就寝します。

すると…、

5時に目が覚めるます。胃に違和感を感じます。ああ、やっぱり。

ただ、その後7時に目が覚めると胃は普通通りになっていました。ほっ。

こんな思いをするのならお酒を完全にやめればいいのに…まったく懲りない性分です。


2014年5月某日

一昨日ホテルに泊まったのですが、なんとラウンジで無料のカクテルアワーが…。これは飲んでしまいます。

その日の調子が良かったことから、ワイン2杯、スパークリング1杯、ビール2杯、ジン2杯!

いやぁ、久し振りに飲みましたね!

でも、こちらは守るべきお約束です。スグに寝てはいけません。3~4時間ほど読書などしてから就寝します。

翌朝、ややおなかに違和感はあるものの大丈夫でした。

そして、昨夜も続きでビールをグラスに2杯、梅酒を1杯という組み合わせ。

朝、やや違和感あり…。ということで、やっぱりまだまだ本調子ではないと判断ですね。再び節制の日々。また、久しぶりに朝、アレルギーの鼻水が出てきます。やっぱり3日連続のアルコール、確実にアレルギーにも良くないことが実証されますね。

朝のさわやかさを(嗅覚も含めて)求めると、ずっと節制したいものですね。というか、今後はもうずっとお酒は1週間に1~2日、それも少量を飲むという程度でいいのではないかと思います。というのもKAY1はもともとお酒が強くなく、自分と一緒に飲むと、ついついいきすぎてしまうのです。お酒に強くない人がお酒を飲み過ぎるというのは相当に体に影響があるという話もあります。というわけで、自分のためだけではなく、奥さんのためにも、今度からお酒はたとえば日曜日だけとか、週1ペースで良いのではないかと思います…としらふの時には書けるのですが、結局、飲み始めちゃうとね…。これだから飲兵衛の言うことは信用してもらえません。

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2014年4月某日

油断してしまったぁ!調子が良くなってきたのでお酒解禁!それが良くなかったんです。

最初はおそるおそるビールを半本。でも、美味しくないなぁ…。体が求めていないことが自分でわかります。ところがここからがアルコールの魔力。だんだん酔ってくると…。そう、やっぱり飲んじゃうんです。美味しくなくても。ワインに進み半分あけて、もうそこでよせばいいのに、さらにビールを1本。これは飲み過ぎです。

良い気分で眠りに就いたのですが…。夜中の3時に吐き気で目が覚め、そして胃の不快感。結局は吐かなかったものの、胃の不快感が続き、やっぱりまだ無理だと悟ってしまいました。あぁあ!

「ちょっとだけ制限をゆるめて」というのは酒飲みには難しいですねぇ…。

ところで体重、ついに62.4kgにまで落ちました!

家計もこのところ大助かりです。以前は外食すると二人で6千円くらいかかっていたのが、今は1500円~2000円。「助かるぅ…」とはKAY1の弁。


2014年4月某日

久し振りに気持ちの悪い状態が一日続きます。吐きそうになる一歩手前という感じがずっと続くんです。いやぁな心持ちで一日中過ごします。これがこれからもずっと続くといやだなぁと思います。酒は見たくもないというのが正直なところ。飲んで2日経っているので二日酔いは終わっています。それで吐き気が続くということはやっぱり胃の変調。だんだん不安にもなってきます。逆流性食道炎、ひどくなっているんじゃないかな…。


2014年4月某日

この日は病気がひどくなる以前から予定していた仕事の先輩との会食です。御年90歳になろうかという大先輩。それにその友人である、これまた御年八十うん才のご婦人がお二人。そして、60代のご夫婦。

最初に病気のことを皆さんにお断りをしておきます。で、食べられそうな物は…とメニューを眺め、シーフードピラフを…。飲み物はエビアンの大瓶を頂きます。オソルオソルという感じのオーダーです。

さて、80代の皆さん、すべてがローストビーフにワイン。皆さんおいしそうに完食!いやはや、そのパワーを下さい!

しかし、時折匂ってくるワインの香りはダメ!思わず何かが胃から逆流してきそうな感じがします。

よくアルコール依存症の治療で、アルコールを飲むと気持ちが悪くなるという薬があるそうですが、まるでそのお薬を飲んだようなな感じです。

あれほど大好きなアルコールなのに、今は自分がそれを口にすることは考えられないという信じられない状況です。人間、状況次第でこんなにも変われるんですね。いやぁ、ビックリです。

ご一緒した60代の先輩は「KAY2さん、僕も昔2度ばかり逆流性食道炎をしたんですよ。でも、いずれも漢方で完治しました。よろしければご紹介しますよ。」

漢方専門の北里の先生に治してもらったそうです。ただ、健康保険がきかないので、かなり高額になるそうで、お話を聞いて良いと思いながらも、尻込みをしてしまいます。

さて、その日の夕方、病院にかけこみます。本来ならば2週間後に定期的な診察予約がはいっていたのですが、ちょっとマズイと思い、予約なしで駆けつけたんです。ドクターに事情を話します。すると、いつもはあっさりとしたドクター、真剣な表情で触診に入ります。先生、今日はスイッチ入った感じです。「じゃ、薬を2種類出しましょう。ガナトンという薬と漢方。この両方を毎食前に飲んでください。2週間後の本来の予約診療日にまた様子を聞かせてください。

実は1年前に一度逆食で良くなったときの薬がこのガナトンだったんです。今回、効果はどうでしょう?ちなみにこの薬は神経伝達物質のアセチルコリンが活発に働くように作用することで、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助け、吐き気や嘔吐、食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善するのだそうです。(おくすり110番の説明より)

漢方の処方にはビックリします。先生、漢方も出すんだ!今日、まさに漢方の話を聞いたばかりだったので、驚きました。こちらはツムラの茯苓飲(ぶくりょういん)エキス顆粒でした。吐きけ、胸やけ、胃部の膨満感など、上部消化管の機能低下に伴う諸症状に良い薬とされています。(QLifeお薬検索の説明文より)

飲むと、さすがに薬の効果を感じます。とにかく、お腹が積極的に蠕動しているのがよくわかります。消化して胃から、そして腸からどんどん食べ物を処理していこうという体の動きが体感されます。お腹のよく鳴ること鳴ること…。この組み合わせで状況が改善すると良いのですが。

ところで投薬が始まってすでに3ヶ月。改善しないどころか悪化しているところをみると、いわゆる「難治性」の逆流性食道炎という段階に達したのでしょう。こうなると完治は不可能ということで、一生付き合っていくということが求められる段階です。

2014年4月某日

新しい薬とのミックス。効き目は良いようで。飲み始めて数日、今朝もおなかの具合は比較的楽でした。その後、めずらしくお腹が空き、やわらかいお肉を食べたいと感じます。結局、昼は冷凍のチキンライス。問題なし。そして夜はやわらかい牛肉にチャレンジ。これもゆっくりと食べます。和風の柚子ソースなので、それほど悪くないかなと思いつつゆっくりと。

結果、ゲップも出ないし、問題なし!良かった!!

このまま酒を飲まないで数ヶ月たてば好転するでしょうか?そう願いたいところです。

2014年4月某日


夜、このくらいならば…とドライカレーを半分食べたのですが、ずいぶん油っぽく(油の中にドライカレーが浮かんでいたので、注文した後で後悔…)、結果、胃の重さを感じる状態になりました。

2014年4月某日


新しいお薬の組み合わせのおかげで全般に全般に食欲も出てきて良い方向だと思うのだけれど、一進一退という面もあります。昨日、チョコをほんの少し食べたら、やはり、やや胃の重さを感じます。やっぱりチョコは良くないようですね…。少し楽になるとやっぱり油断してしまうのがKAY2の悪いところ。

先ほど夕食に白身魚の味噌辛焼きというのがあり、大丈夫と思ってゆっくり食べたのですが、唐辛子が入っており、ずいぶんからいなぁ…と感じていたら、案の定、1時間ほどしてゲップが出始め、膨満感を感じます。大阪の時のような痛みには発展しなかったので、良かったのですが、やはり、辛いものは要注意というところでしょう。

今後の予定としては母親が上京してくる5月末までは今の食生活を続け、基本的に酒もとらないことにしましょう。正直言って、酒を飲みたいという気持ちがわかないのです。思い浮かべると、「いいや…」という気分になります。やはり体の声は正直です。

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2014年4月某日


自重を始めて4日目。体は軽い。頭はすっきり。良いものです。
ただ、朝起きると今までと違った感じで胃がやや不快。これはもしかして空腹?(笑)
たとえば昨日の場合夜7時に蕎麦を食べてその後朝5時まで絶食状態で起きて、そして12時に起きたのだから、そうかもしれませんね。
昼は再び蕎麦。しかしゲップは多少出ます。よく考えると、この程度のゲップはいままで毎食後でていたのかもしれませんよね。こういう状態になったからこそ気づいたといえるのかも。やっぱり長年の癖は直らないのかな。

それと、今朝、KAY1に状況を説明して、恩師との会までは自重を続けると宣言します。彼女も全面的に賛成してくれました。それまで嗜好品はいっさいとらず、油と肉もできるだけさけて行こう。それでどんな変化が現れますか?

ところで、おなかがすいたときに何を食べればよいのか?

・甘味はだめ。ということはお菓子はすべてNG。
・油もだめ。大好きなアーモンドも不可。
・柑橘のフルーツもだめ。
・酸もだめ。

すると頭に浮かぶのはかまぼこ…。ところが調べてみると練り物は消化に悪いのだそうです。オーマイゴッド!でも、ゆっくり、少しずつよく噛んで食べれば良いのでは…とこの期に及んでも考えます。

何か飲みたいときには?
牛乳が良いとあちらこちらに書いてあるけれども、おなかがごろごろする自分はだめでしょう。しかも、そんな場合にと思っていたアカディは最近、近所のスーパーから姿を消してしまいました。うーむ。ヨーグルトかな…。

ジャーマンカモミールティーが良いという話もありますが…。そこまでしなくても、水を飲めば良いのですが…。

ところでガム、以前ロッテのキシリトールをかんでいたときはそれほど問題がなかったのですが、今回買ったクロレッツのオリジナルミント、かなり強烈にミントの香りがするなぁと思ったら案の定、その刺激か、胃が強く反応してしまいます。しまった!失敗…。ガムも自分に合う銘柄を選ばないとだめですね。とほほ。


2014年4月某日

カモミールティーを買ってみました。確かに飲んでいると楽な気がします。が、いかんせん、においが独特…。果たして定着するでしょうか?

夕食、姿勢を良くし、ゆっくりと鯖の塩焼き定食を食べたのですが、直後からかなりきつい膨満感を胃に覚えます。先日の大阪の時と一緒ですねぇ。そしてかなりの量のゲップが。どうして???こんなに気をつけて食べたのに…。参りますねぇ…。

原因として他によく言われるのはストレス。でも、ストレスといっても、そもそも今週は仕事の拘束時間は非常に長かったけれど、気持ち的には楽だったから、当てはまらないような気がします。

ふーむ。考え込みます。どうしたら一体いいのでしょう。こんな風に、毎食ごと、食べたら痛くなるのでは、今後もずっとそうなるのではないかという恐怖も感じます。そう、食事が恐怖。いや、参りました。

あと残った方法としては…運動?

結局ゲップが1時間ほど出続けて、その後楽になりました。

ネットなどで情報を探してみると、食事の工夫として、「息を十分吐いてから飲み込め」というのがありました。藁にもすがる思い。さっそく明日の朝から、実践してみましょう。それと…やっぱりできるだけ歩くなり、運動を多く取り入れることも必要ですね。

ところで今回、できるだけ多くの情報を得たいと思ってネットを検索するのですが、かなりの数、同一の情報商材の広告ブログだったりします。以前情報商材で、取材のためにあえて詐欺を体験したことがあるからわかるのですが、こうした商材は必ずそれをあたかも各個人が書いているようなブログを何十個も作って、その商材をほめる…、そういう作戦が使われます。しかもSEO対策に長けているので、その結果、検索すると、そういうサイトばかりがトップページに表示される結果になります。もしかしたら逆流性食道炎も例外ではないかもしれません。もちろんそこで表示される情報商材はそれなりに有用なものかもしれないけれど、真剣にいろいろ方のまじめな体験談から情報を得たいと思っている人間にはじゃまになってしまう迷惑な存在ではあります…。

そもそもなぜ逆流性食道炎になるとゲップがでるのか、その機序をわかりやすく解説してくれるサイトがほとんどヒットしないのです。うーん、今現在一番悩んでいる症状に当てはまる情報がないのはチとつらいなぁ…。


 

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ところで、ちょっと不思議なことがありました。
1年前の食道炎の診断後、コーヒーを止めました。刺激が強く、胃酸の分泌が盛んになるというのです。ところが、結果を見ると、それにも関わらず逆流性食道炎は悪化。結局関係ないのかな。一方でコーヒーは尿酸値を下げる働きでも知られていて、この間にずいぶん尿酸値が上がりました。それまで7以下だったのが9以上にまで!これも不思議な点。コーヒーをやめただけで尿酸値が上がる???

うーーーーむ。

ということで、コーヒー復活!


2014年4月某日
しばらく節制生活を続けたおかげで、割合調子は良いようです。そこで昨夜は久しぶりにお酒!ということで、18時半に仙川のWでワインを飲み、その後家に帰ります。その後は何も食べず24時にビールだけを1本。ところがビールがおいしくないんですよ。途中でやめてしまい。そして就寝。いままでビールが美味しくないと感じが事がないため、自分でこの状況にビックリし、ショックです。これは、体が拒否しているということでしょうか?。

朝、目覚めると胃と腸の両方に膨満感と痛み。ゲップは出ないものの、かなり苦しいんです。1時間ほど休み、どうやら押さることができました。

眠る前のビールが良くなかった!?後、夕方の料理も小さなフォアグラだったから、結構脂っこかったかな…。そこでこの日から再び気を遣うことになります。昼はうどん、夜は魚定食。酒は当面飲まず。コーヒーも昼以外は飲まないようにしてみましょう…。


2014年4月
昨日は本当に自重したのに、今朝、再びおなかが痛いのです。胃も重く、腸も膨満感。しかも、パンツの締め付けを強く感じ、KAY1のいやがる表情をよそに、途中で脱いでみます。しばらくして楽になりました。
夜、食堂で、かき揚げ蕎麦を食べます。
いきなり膨満感とゲップ、そして痛みに襲われます。

キタ~~~~~。

2つ考えられます。
1.そばつゆが熱いので、ついつい空気を飲み込んでしまった。
2.かきあげの油が悪さをした。
うーん、どっち?

また、ガムが良いと聞いたので、クロレッツをかんでみたら、ミントの刺激が強いのか、こちらもやや胃に空気がたまった感じが生じます。困ったものです。ここ2日はコーヒーやお茶もやめにして、ひたすら水を飲んでいます。

酒は当面無理。2週間先に恩師と一緒に飲み会が予定されているので、そこで解禁とするか、それも厳しかったら1ヶ月後の友人夫婦来訪を解禁のめどにしてみましょう。


2014年4月
2日連続自重したけれど、今朝も胃のあたりに不快感が残ります。かなり重篤な状態になってきたようです。これは本当にしばらく断酒だけでなく、油もの、甘いもの、コーヒーなどの嗜好品もすべてやめることが必要と、本格的に危機感を覚えました。

ただ、酒を飲まないと、こんなにも朝、頭がすっきりするのかと、それには驚きます。

今日は昼、寿司を食べてみました。少しげっぷが出てきます。あとでKAY1に怒られました。「生魚、消化には悪いのよ!そんなの常識!」

夕方、飲むヨーグルトを試してみますが、こちらも飲んだ後、多少のゲップ。
さらに夜、冷たい蕎麦を食べるが、やはり少しゲップが出ます。うーん、いままでこんなにゲップ攻撃になることはなかったのに…。

ただ、げっぷが出て苦しい状態、姿勢を正すと少し楽になります。これは発見です。不思議ですね。食事の時だけでなく、つねに日頃から姿勢を正しておくことが大事だなぁと思います。良く言われる「姿勢を正すと健全な…云々」ですが、何も精神論などではなく、胃のためにもいいことなのだなと実感です。

そこで、一度たてた方針、改めて今回、当面実行する作戦を練り直してご紹介しますね。

・酒を断つ。

・肉を絶つ。
・コーヒーやお茶を絶つ。
・熱い液体を絶つ(みそ汁、そばつゆなども冷めるのを待つ)
・お菓子を絶つ。
・運動をする。
・食事はゆっくりと。
・食事は必要最低限の量を。
・食事はしっかりと噛んで、空気を飲み込まないようにする。
・姿勢をいつも正しく。とりわけ食事中は。

ところで、今回の自重作戦。援軍が現れました。
というのも、実は仕事が猛烈に忙しくなり、食事を全部仕事場でしなければならなくなったのです。そう、お酒の誘惑がない!しかも仕事場のまかないは、かなり自由度がきき、粗食で過ごすことも可能です。これは長年の疲れをいやして体を休めるいいチャンスかもしれません。仕事が忙しくて体が休めるという矛盾ですが…(笑)。

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2014年3月某日

今日でネキシウム20を飲み始めて2ヶ月になります。今日は病院の予約日。
8週間をめどで…というのが一般的な治療。それにネキシウム、相当効く薬で有名です。ほとんどの方がこの薬で楽になるとか。でもKAY2の場合、まだまだ治ったとは言えない状態だもんねぇ…。

さて、クリニックに行ってみたけれど、先生、忙しすぎるのか、すっかりと別の病状の方に気をとられ(実は他の病気も色々と持っているんですよぉ。KAY2、病気のデパートです)、逆食については何も言わずに「さようなら」になりそうになります。あわてて「逆食がまだ、それほど良くなっていないんですが…」と話すと、とたんにハッとした表情。先生、忘れちゃだめですよぉ。

で、先生、一言だけ。「うん、薬を続けましょうね」。


2014年3月某日
前回のお酒からずいぶん時間がたったのでそろそろ実験…とばかり、2夜連続、煮豚と久し振りに自宅で生ビール、マック&ビールという無謀な実験を重ねてしまいます。当然…、今朝は胃の調子が明らかにおかしいのです。こうして何度も無謀きわまりない実験してみて、改めて今までの飲酒が一番、胃には悪いのだろうね…と猛省。今日から、また数日酒を飲まないようにしてみます。何度猛省を繰り返すやら。

もう一つ。実は枕を3段にしてから、寝ているときに時折涎が出て目が覚めるようになってしまいました。ネットで調べてみたら、同じような例があり、枕が高いと唾液が出るという説明がはっきりとされているサイトも。これは思わぬデメリットですねぇ。

というわけで、その後、5日、6日と枕を低くして寝たら、確かに涎は出なかったのですが…。やっぱり胃が重い。ふーむ迷うところです。


2014年3月某日
ここ数日酒を飲まず、夕食も早く食べました。が、朝、胃の重さは残っています。そして、昨日は夜9時にケーキを食べコーヒーを飲んでみました。その後3時間以上経ったのを確認してから就寝しましたが、やっぱり今朝は胃が重い。結局食材によっては3時間では収まらないものもあるんでしょうね。

ただ、酒を飲まないのは本当にいい!頭はしっかりするし、トイレも近くなあらないので、メリット大。


2014年3月某日
田舎に帰省し、贅沢三昧。ビールもやや多めに飲みました。するとてきめん、夜中に気持ち悪さで目が覚めます。

それで改めないところが悪い癖。その後、東京に戻る途中、途中下車で大阪に着き、串カツ屋さんに入り、生ビール1、レモン酎ハイ1、肉じゃが、串カツ5本セットを食べたら、急に胃が苦しくなり、げっぷが30分以上にわたって激しく出続けてしまいます。恐れていた事態。

あぁあ!数ヶ月の状態に戻ってしまいました!まだおなかは空いていたのですが、この状況は厳しいと判断し、ホテルの部屋に戻り、横になります。しばらくしてやっと楽になりました。

何が原因でしょう?

可能性としては、

・この日の何かの食材が問題だった。(KAY2は以前からバナナやリンゴを食べると同じ症状が出る傾向があります。)

・旅先で緊張し、無意識に空気を沢山飲んでいたのかもしれません。

・食事の仕方が悪くて空気を飲み込みすぎたのかも。


・夕食以前の食事の影響?つまり消化不良で腸から空気が逆流したのかな?


・ビール?そんなに飲んでいないけど…。

うーん、食べ方の問題かなぁ。やはり、根本的に食事の方法をゆっくりに変えて空気を飲み込まないようにしないといけないのか?自分では飲み込んでないと思いこんでいるのだけど…。


 

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プロフィール
HN:
KAY2
性別:
男性
自己紹介:
東京は仙川に住む50代の食いしん坊。故郷の島根県江津市と行ったり来たり。
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